初星学園 「小さな野望」Official Music Video (HATSUBOSHI GAKUEN – Tiny Ambition)

トップではなく並び立てる仲間やライバルが欲しかったのか
一番星ではなく星座

一人のアイドルの歌にしては壮大すぎるし学園１のアイドルふさわしいのはそうなんだけど、他のアイドル達がこれ見て聴いて上で「追い越してやる…！」ってなるのが学マス世界の面白いところ

アニメの主人公かと思いきやラスボスになってディズニープリンセスになってもう脳が追いつかん
これが一番星か…

これもうプロデューサーが育成されるシナリオだろ

世界から魔王で居ることを強いられた「勇者になりたかった少女」の物語

時系列や世界線が違うかもしれないしなんならただの偶然かもしれないけど、この会長に憧れた千奈がミュージカル調のWonder Scaleを歌って踊るのアツい

作曲の椎名豪さんに目が行きがちだが、作詞の小室みつ子さんもかなりの大物。Get WildをはじめとしたTM NETWORKの作詞を多く手がけた人。

「十王星南」が本当にやりたかった曲がこれで、「会長」が求められていたのがSRのKーPOP味がある曲だったのかな…小さいころになりたかったアイドルをプロデューサーと出会って叶えられたなら…って考えると涙が止まらないからなるべく早く親愛度10目指します。

「王者」と「お姫様」と「ストーカー」の面を一気に見せられて感情ぐちゃぐちゃ

手毬や千奈でも特にそう感じたけど
学マスは一曲目に「集大成」とか「オリジン」みたいな曲を持ってくるのがすごい

会長の声がかわいいのもあって
曲のジャンルとしては”アニソン”になってるところ。これがラスボスなの新しすぎる

千奈ちゃんが似た壮大な感じで杖持ってるのほんとにいいな…

アイドル楽曲の歴史は2つに分けられる
小さな野望以前か、小さな野望以後か

これはことねじゃなくても「まじか。」ってなるわ…
聴いた者を圧倒する力の強さが本当に王者なんだなって再認識させてくる

劇場版 学園アイドルマスター 〜小さな野望〜

ディズニーとアイカツを足して割らない感じ！！！！！！！可愛すぎか！！！！！

一番星としての責任や誇りで気高くアイドルをやってるイメージだけが先行してたから、アイドルへの熱情とか、最後の満面の笑みで完全にやられてしまった…

Choo Choo Chooが一番星としての十王星南で小さな野望が1人の十王星南としての歌なのが大変心に刺さって…

ロリ会長は表情豊かで笑ってるのに、今の会長は真顔が多いの意味深

うわー！！最後の会長の笑顔かわいすぎる！、！
しかも最後に小さな野望の文字、本当に小さくて控えめな感じが心に秘めてる野望って感じがして好き

星奈かいちょはK-pop路線かな？って思ったら椎名豪に小室みつ子さん！？？？！？
フルオーケストラとよくわからない音とコーラスで織りなす感動の暴力メイカー椎名豪とTM NETWORK歌詞,Get Wildの作詞者小室みつ子さんなのやばすぎるって！！！

その「小さな野望」に付き合ってくれるのが彼女のプロデューサーなんだろうな。

千奈ちゃんはスタートから見えない先のゴールまで確実に進んでいく形だったのに、会長はゴールから見えなくなった果てのスタートの光景を思い返して｢あの時どう進みたかったんだろう｣っていうifをゴールから新しく始めようって感覚を覚える

かっこいいイメージだった会長がお姫様に見える。これがプロデュースってコト！？

Fighting My Way以上にラスボス感溢れる曲がお出しされてクソビビったわ

椎名豪さん相変わらずフルオーケストラでえぐい

何も知らなかった無垢な子供に戻ってライバルと心置き無く戦いたいのか…

プリマステラになるまでとなってからの様々な苦悩とか苦労が肌で伝わってくる

「常にトップでなければいけない自分」「自分を目標としてくれる人たちの普遍的な光景を僅かに羨む自分」「幼い頃に夢見たものを手にしてあの頃をもう一度経験してみたい自分」の3つが混じりあって出た言葉が「小さな野望」なのか…

こんなくっっっそ壮大な楽曲をバックにタイトルが「小さな野望」なの強すぎて最高

choo choo chooでは遥か遠いステージで誰も引き寄せず燦然とか輝くスターで、誰もが「追いつけない」って思わせる力がある。
それに対しこっちは手の届きそうな距離にあるのに熱くて熱くてさわれない輝きを放っていて、でも、決して目をつぶすようなスポットライトの光ではない無限に焚べられる大火を目の当たりにしたような暖かさと迫力があって見つめていると涙が出てしまいそうになる。
なんでこんなにも惹かれてしまうのだろう…。